一眼レフで夜景撮影の4つのポイント!
一眼レフ夜景撮影のコツ
ISO感度
ISO感度を上げる!
ISO感度を上げる事によってシャッター速度をより高速に設定できるので夜景撮影ではとても便利です。ただし、上げれば上げるほど ノイズが目立つ為、ぶれないシャッター速度と、奇麗な画質のどちらを撮るかの選択になります。カメラの機種によっても違うので、実際に撮ってみて確認する と良いでしょう!
三脚・レリーズ
三脚を使用する!
三脚があれば、シャッター速度が遅くても、夜景をうまく撮る事が出来ます。しっかりした三脚をきちんとセッティングすれば、ISO 感度を上げて無理に高速シャッターにする必要もなくなります。また、レリーズ(リモコン式シャッターボタン)を使用する事によってシャッターボタンを押し たときのブレを防ぐ事が出来ます!※ない場合は時間差シャッターで切りましょう。
リバーシティ21の夜景
三脚を使用すればどんな夜景も奇麗にとることができます。
ホワイトバランス
ホワイトバランスを変える!
夜景写真では、ビルの蛍光灯や街灯、電球などの人工光が光源になります 。オートホワイトバランスでは見た目に近い色合いで写りますが、「白熱電球」にすると青っぽくなり、「蛍光灯」にすると紫がかったトワイライトな雰囲気に も出来ます 。風景は「太陽光」が基本ですが、夜景ではホワイトバランスを変更してイメージを変えてみるのがおすすめです!
ホワイトバランスを「曇り」に変えれば、秋の赤っぽい色味を表現できます!
撮影のタイミング
撮影時間を変える!
夜景といっても、背景が漆黒という訳ではありません。ライトやイルミネーションの明かりが変わったり、雲が見えたりします。中でも美しい時間は、日没後のわずかなタイミング。ブルーやパープルに染まる空が背景になれば感動的な写真が撮れるでしょう!一日に一回、ほんの十数分の時間なので、逃さずに狙ってみましょう!
東京タワーの夜景
日没直後の5時過ぎの撮影!東京タワーは時間によって本当に見え方が変化します。
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